ども、ブラック企業ばかりに勤めて、死に目に合ってきたLYOです。
突然だか俺は普段ニコニコしていても、つい反応してしまう言葉がある。
それは、社畜というワード。
しゃちくぅ??まーたドコぞの評論家や、人の足を引っ張るのが大好きなアホウが考えた造語だと思ったけど。
でも、その時の自分がまさに!「社内にいる畜生」に成り下がっている事に気が付いてゾッとしたもんだ。
※早く気づいてよかったと、今ではホッとするよ。
んじゃ~社畜ってどんな人の事?
会社の言いなりに動く人間であり、本人が超つまんないけど、生活の為にしかたなく勤めている人。
そんな感じじゃない?※俺の解釈だけど。
俺はまさにそれだったね。
人間ってテレビやメディアの影響を強く受けやすいんだろうね~・・・
この社畜って言葉が流行り出すと、すぐに周りの同僚社員や尊敬する上司すら
『俺なんて6年もこの会社の社畜だけどね~』とかヘラヘラ言うようになるんだな。
ただ言いたいだけでしょ?って突っ込むと笑い話で終れるけど、
真剣に考えたら《じゃ~なんで辞めないのよ》って思うわけ。
年配の上司まで薄っぺらいビジョンで同じこと言う始末。
※全員とは言わないけどね
俺はその時思ったんだけど、
『この人たちは、人間としてお手本にならねぇなぁ』って思った。
尊敬してた部分も一気に消失。
例えるなら、スゲェ可愛いくて、美しい言葉使いをした女性がある日突然
タバコを吸いちらして、そこら中にツバ吐いてる感じ。
もう100年の恋も冷めるような心境だったね。
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全く同じにはならないが、似た一途をたどってゆく。
※本当に憧れている人がいて、その人をお手本にすると成功は早いけどね。
俺はそれが嫌だから自問自答した。
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たった一問一答により、解凍された俺の生々しい情熱は、再び息を吹き返したのだ。
俺は貧困層育ちだから、金が欲しいどころか明日の米も食えないかもしれん!って状態で育った。
だから14歳からお忍びで料亭の手伝いもして食いつないでいた。
※利益はお金とは限らない。飯も食わせてもらったし、料理も教えてくれた。素晴らしいペイだったと思うよ。
その他には居酒屋、バーテンダー、アミューズメント、イベント、運送、警備、大手通信会社ってキャリアアップ式で貧困層を抜け出してきた。
で、ここまでの人生で出会った皆には感謝だけど、反面教師として《こんな人間にはなりたくないな》って人ばかり見て来たわけ。
こういう順序で浸食され、支配、操作、
《それが普通》《そういうもんだ》《それが常識》という洗脳にかかってゆく。
※ま、彼らにそのつもりがなくともね。
辞めたきゃ辞めればいいけど、深く洗脳されているほど
《辞めない言い訳が上手》になってくる。
自分を取り巻く今の環境に《居心地の良さ》を感じて安定してるかに見えるけど、
実は衰退の一途をたどっている事に気が付いたんだよな。
ちょーーーーー怠けてても鼻くそほじりながらでも出来ちゃう仕事なんて
脳みそ老けるっての!脳みそからフケでそうだぜぇえ!!
俺はそういう時期あって自分をキモ!!って思い、改心したね。
で、考え方を切り替え、転職した
『生活のためにしょうがなくやってた時期は超えた!成長したな!
うんうん、じゃ好きな事できる余裕できたから勉強し直して、その影響を受けやすい職場に転職しよう!』
決断⇒行動って意外と難しいと思われがちだけど、
しっかり人生の目的が定めると一気に好転して行く。
人生なんてたったの30000日。
これ×(かける)365日やってみれば今日までに何日生きたか分る。
俺は12500日も生きてるから、やべ!!!あと半分くらいじゃん!!
って焦る理由も見つかって、ハート煮えたぎったもんだよ。
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俺は思わないね。
この《支配》というテーマを解り易くエンターテイメントにした映画がある。
マトリックスだ。

※監督であるアンディ・ウォシャウスキー、 ラナ・ウォシャウスキーに敬意を込めて。
モーフィアスが伝えているメッセージは、今の現実社会にも置き換えて捉える事ができる。

ここは《会社が作り出した組織》って置き換える。

《社員を支配》しなきゃ運営していけないからね、うんうん

え?・・・・どゆこと?
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・・・・
ガッデーーーーーム!!!
たしかに俺たちは《使い捨て乾電池》にも似てるな~っと。
どんな綺麗ごとで説得させられていても、会社は俺たちの存在を《労力》と見てる。
つまり、《誰かの思想を具現化するために働く》という事。
んじゃ、今の会社でそれをする価値があると感じる?
俺はその会社に居る価値を感じなくなったら即刻移動だった!!
やりたくもない事ばっかの毎日なんて頭おかしくなっちゃうって!
朝6時に起きて、満員電車にゆられ、無駄に毎日1から3時間も残業して、帰ったら深夜。
こんな日常をおくって、気づいたら30歳、40歳、50歳って歳とるのバカらしいと思ったもんだ。
それだけで人生終わっちゃうじゃん!!
それが嫌だ!という気持ちが現状を変えてゆく
全てをいきなり変える事は出来ないかもしれない。
でも少しずつでも行動を変えると、その方向へ進んだことになる。
例えば転職したいなら、空き時間や休日を使って、
その転職したい職場についてメッチャ調べてみた。
履歴書を書いてみたり、興味ある説明会に参加したり、
触れることができるイベントがあれば行ってみた。
俺はそうした。
そして、
思考がその方向に向いていけば、自然とそういう行動をとるようになった。
だからもしあなたもそういう事で悩んでいるなら、
社畜社畜っという言葉を発さないで、自分が一番輝ける場所を探し当ててほしいと思いますね。
その会社に自分の才能と思いを思いっきりぶつけられる場所こそ、
キミにとって本当の居場所かもね?
そしてこれからも笑いものになる位大きな夢に向かって、コツコツと努力をするのみだ!
どんな偉業も最初は
《アホらしい発想とアイデア》《バカげた理想》から生れてきたんだしね^^
ここまで読んでくれて、どうもありがとうっす!
でわでわ!今回はこのへんで。
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