どうも、筋トレするイラストレーターのLYOです!

さてはて!今回は君もご存知、Adobe社の写真加工ソフトなのにイラストを描く事に特化しすぎちゃってる驚異的なソフト!Photoshopの機能を覚えて、絵を書けるようになろー!の巻です。
月額1,058円かかるんだけど、僕は授業料だと思って投資している気分です^^
そして、Photoshopというのは日本でも海外でもデザイナーさん、イラストレーターさんがよく使うソフトの1つなので、君が製作系やwebデザインなんかの仕事をしたい!って思うなら、きっと役立つだろう!
僕は《イラストが上手くなりたくて!》というより、《Photoshopが使えないとちょっと恥ずかしい!》という気持ちがあり、独学で勉強したんだな。
今では仕事でも使うようになっているので、やっぱりやっておいて良かったと思ってます。
ま、成功している人を見てたら共通してるのは、『バカバカしいとか、意味が無いとか頭でっかちな事言ってる奴なんかほっといて、何でもやってみる』
これでしたね。
だから僕もそういう達人から見習って実行し続けたってだけなのです。はい。

毎月47000円以上も払って学校に通ったりするのも悪くないとは思ったんだけどー・・・僕の考えとしては、美大でデッサンとかイラストの基本を体験で学んでみた時に、こう思ったのね?
『あ、これはちょっと違うな・・・僕自身がまだやるべき方向性が見えてないレベルだったなら素晴らしい経験になるけど、この授業の内容はイラストのお仕事を通してすでに体験済みだから、もう次のステップに行っちゃおー』
っという事で・・・
ちょっとキツイけど僕は独学で進む方を選んだのだよ。
とは言っても、人から学ぶ事を辞めてはいないけどね。
良いと思ったものは、盗むくらいで何度も吸収して練習し続けているよ。
で、Photoshopを学び出した時ってのは、貧乏性全開な気持ちが湧き上がってきたもので、『月額1,058円掛かって1年で12,000円の授業料かかってんのか!!』て計算しちゃたのねw
でも、その反面!
そう考えると、お金と時間を投資するんだから成長しないわけにはイカン!っと燃えたものでしたねぇ、ええ。ドMなのでwww
でも、Photoshopを使い始めたおかげで本当に数々のイラストを描く機会に恵れたし、その経験を元に確信を持って言えるようになった事がいくつかある!!
絵を完成させる毎に、Photoshopの便利機能を使いこなせるようになってんじゃん!

筋トレ、エレキギター、イラスト、料理、ゲーム、ブッシュクラフト、僕は面白そーと思ったもんは、この道を極める!くらいでやってたので、Photoshopもそんな姿勢で望んでたよ。
正しい思考(なんのためにソレを出来るようになりたいの?)
これを明確してた突き進んでたら、あれ?なんだこんなもんなの?って位まで成長できました。
最初はアイコンとかポチポトとクリック&タッチしてやってたんですが、ショートカットや何が何処にあるか分かるようになるとね?
・鼻くそほじって
・テッシュでふきとって
・ゴミ箱へシュート、又はダンクシュート!
をするのと同じくらい簡単になってくる。

そして、僕が超苦手だったけど、この2つは絶対に出来るようになりたかったもの ・・それが出来るようになったときは、宝くじで1億円なんか当たることより嬉しかったね。
だってお金だけ払ったって、スキルは身につかないんだから^^
その2つとは・・・
《人体の構造》と《透明感のある綺麗な色塗り》
これがPhotoshopで絵を描くようになって、分かっちゃった!

口先よりも、この↑イラストで語ったように、今の自分を越えるため!過去の自分に毎日立ち向かったということ!
毎月1,058円の授業料なんて安いもんじゃん!ってポジティブに思うようになりました^^
ちなみに、アナログでやってた時はこんな感じ。
1年前の僕は、こんなザマだった!!
0ヶ月目、構図がグッチャグチャだったあの頃・・・
恥ずかしくて見てらんない・・・・
しかしPhotoshopを始めた事をきっかけに、1ヶ月毎に気づきを得て、劇的に成長し始めたのです。
もちろん!Photoshopの事だけじゃーのーて、人体構造やイラスト画集、自然界や光と影の本など、芸術に関わる本をやたら買って、模写とかもしてみました。
・・・・ええ、すげぇ失敗しましたがw
1ヶ月後、人体構成を学び直し・・・
2ヶ月後、少しずつバラつきがなくなり・・・
3ヶ月後、さらに修行にあけくれ・・・・
4ヶ月後、Photoshopでラフからラストまで書き落とすまでに!

女の子イラストがここまで上達するとは!自分でもちょっと驚きだった

参考資料はつかうものの、僕は全く同じイラストを描かない。※天邪鬼なんだわw
同じものを描いていた時期もあるんですが、それはそれで大事な経験だったかな。
例えば、1冊のスケッチブックに『ヴィーナス像を描く』という指針を掲げていたなら、もうそれしか書かないスケチブックにしてしまう。
僕は飽き性なので続かなかったですが、結構効果はあったのかも?ってのは、この時にやーーーっと気がつきましたね。
だからそういった失敗経験だって、こういったところで『あ、あの経験があるから今やっているこれが理解できるやなー』って、思い知らされたのです!!
で、自分の脳内にある具現化したいイメージを、自らの手で描き落とせるようになったときは、キャッホォーーーイって気分だったのを覚えている!
その願望はPhotoshopという電子学校に通ったから叶ったと言える!

とは言うものの・・・美術学校に通ったこともない僕なんかは、中学でしか基本を学んでいない。
そんなレベルの腐れ野郎(僕)ごときがデジタルだけで突っ走って描いているとね・・・
2つの壁にぶつかったんだよ。
というか、気がついたんだよ。
1、そもそも絵がうまくないと、Photoshopで描いてもダメダメ!
これは、1ヶ月目で1番痛感した!
だから《人体構造》と《線画》だけをアナログで猛練習した。
失敗から学んだってわけさね。

ちなみに今はどーでもいいけど、『そんなん考えただけでわかんじゃん』と言っていた頭でっかちな奴がいた。
その人は残念なことに・・・成功しないための一番ダメな方法と振る舞いを続けたばかりに、僕よりも1000倍も絵が上手いのに、お仕事も回ってこないし、尊敬していた人も声をかけなくなり、最後には誰からも相手にされない人になっていきました。
お客さんって、絵だけを見てるんじゃないんだよね。
その人の人間性も、見てんねんなぁーって反面教師として僕はその人から学びました。

2、デジタルイラストは難しいものだ!っと勝手に思い込んでいた。
これね、ほんっと思い込み。
面倒臭そう〜・・・っというその思考こそが《結局は面倒な状況を作り出している》
ここが成功する人としない人の違いだとも思った。
僕は自分で調べまくって調べまくって、プロの絵師に近づいては、聞いて聞いて殴られても聞きまくって聴きまくって1つ1つ、問題をクリアしていった。
※殴ってこられたときは、殴り返してごめんなさいw・・・お互いに歯が折れたのは懐かしい思い出ですねw

っとまぁ、本気でぶつかりあって教えてもらった事を続けていると、いつの間にかPhotoshopもアナログで絵を描くように!簡単に使いこなせるようになってたんだよね。
例えば、シャープペンって芯が無いと描けないでしょ?
んじゃ、上からでも下からでも芯を入れて補充するでしょ?
で、補充したらノックしたり降ったりして芯がウニウニ出てくるでしょ?
そして絵が書けるでしょ?
Photoshopで10回イラストを描いた頃には、今までのモヤモヤが解消された!

Photoshopもやっぱり人が作ったものだよね?
何が、どこにあるのか!!??を探すより
自分が使うべきものはどれ?って1個づつ使いながら探って、何度か使っていくと、たった数回で覚えられた!
・・っと、僕は経験上言い切れます!
どんなこともチャレンジしたら、後へは引かずに自分で調べる!
プロに聞きまくる!
絵師仲間に聞いてみる!
君も、今ぶつかている壁に立ち向かおうとすれば、それが行動に出るようになってくるはず。

つまり、そうする習慣がつくことによって、君の中の常識は徐々に絶対に成功しない訳にはいかない状態に向かって行くってこと。
そしてこの習慣がつくと、頑張る事も楽しくなるから、もっと成長を加速させやすくなる。
僕の場合も、多分あの時Photoshopやらなかったら、ずーーーーっと後悔して苦しんでたかもなぁって思ってしまう。
やり続けてたからこそ、なんとか成功は出来たんじゃないかなーって感じるわけです。
※ほんと世話になったみなさん、あざーす!
そして一度手に付いた技術と努力の結晶は、その手と魂にこびりついていく。
それは君にも言える事だ!

忘れることは、覚えることより難しい。
僕はPhotoshopを使ったイラスト製作を1年した事で、それを痛感した。
もし君が拳法家・武術家だとしたら、これに似たような理(ことわり)を聞いたことがあるかもしれない。
『我、絵師の道 踏み外そうとも、極 口を離れず、術 手を離れず』

例えば、
◆バンドマンとしてお客さんを元気付けるために、ギターを猛特訓している人、
◆彼氏を喜ばせようと、失敗しながらも料理の研究をする彼女、
◆筋トレをして己の精神と肉体を強化し、健やかに生きたいと修練する人
こういう人って、他のことには目もくれず、その事だけに集中してるよね?
君もそういう時間があるはずだ。
もうお気づきだね?
『我、絵師の道踏み外そうとも、極 口を離れず、術 手を離れず』
これはどういう意味か。
僕ら絵師やイラストレーターは、自分の世界観を描き出すことに心を置き、常に怠る事なく練習に励んでいる。
そしてその経験は、手元を離れない財産となる。
っと言う意味です。
もし、美大に行ってこれを習得しようとすると・・・?

2年で400万円くらいかかるんだと!
※90年代美大卒業の友人情報。
僕はマジに明日の米すら食えなくなる事があったし、これを読んでる君も絶対に食べた事がないであろう物まで拾い食いして生きてきた貧乏人。
そのハングリーさを奮起させ、あの当時は美大になんか行けなかったけど・・・12年たった今でもまた自分なりに再開して励でやる!ってやり続けて、本当に良かったと思います。
とはいえ、そんなアンラッキーな時期もあった僕ですが、美大を卒業した人と友達になれたというラッキーな出会いによりPhotoshopを教えてもらったり、その他の技法も多く教わることが出来た。
これで、いぃーーのだーー!
美大を卒業した友人らに僕にしか描けないであろうテイストでイラストをプレゼントしてたりすると、いっぱい指摘をもらいながら、僕にない技術を等価交換するかのように教えてくれたんだ。
だから僕の場合は、美大に通うという経験が無くともPhotoshopと絵師仲間、そして自分で行動し続けた情熱のおかげでイラストが上手くなれました〜と言い切れるんだよ。

ちょっと僕の話が濃くなっちゃったけど、これが僕の《Photoshop4ヶ月戦争》

君も今、イラスト上達のために様々な課題に取り組んでいたり、それこそPhotoshopを使ってイラストの仕事をしてぇえ!って実践しまくっている時期ならば、今を思い切り楽しんで突き進んで欲しいと願っている。
さっきも言ったけど、分かっちゃえば!こっちのもの!
なにこれ!!!それだけの事かよ!!!って事ばっかりだと気がつくはずだ!
君もその日がやってくる!
これまで通り続けていればね!
Photoshopってのは何も難しいものではなく、君の世界観を描き出す架け橋となっているソフトなんだから、模索しながら、1つ1つ機能を触って覚えて、使い方に慣れていこうぜ!!
では今回はこのへんで〜^ー^

イラストが上達する上でやってはいけない事をまとめてみた。
これは早くに上達するためには絶対必須だと。僕は思っている。
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そもそも、人物画が上手くならない!っと悩んでいるなら、コチラ!
絵の上達が早い人はココが違う!イラストが上手くなる5つの秘伝 《人物画編》
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